明石の大サバ、神経抜きとは?
カテゴリー:ブログ
公開日:2023/06/09
曇り空のサッポロ
ちょっとグズついてます💦
でもよさこいも始まりました!
来週には札幌祭りと、初夏を彩るいつものイベントが目白押し!
こんな時には何を食べましょう?
明石の大サバなんていかがですか?
注目して欲しいのは「神経抜き」
そりゃなんだ?
魚の締め方は2通り
漁獲した魚を海水氷で締める方法を「野締め」といい、魚が生きた状態で包丁、手鉤(てかぎ)などで締める方法を「活け締め」といいます
神経抜きは「活け締め」の方法の1つで、魚の鮮度と美味しさを保つために、背骨近くを通っている神経にワイヤー等を通し、何度か擦ります
こうすることで、脊髄の神経が壊され、脳から発信される「死んだこと」を伝える信号を遮断することで、死後硬直に入るまでの時間を引き延ばす技です!
すごいですよね!
お前はもう死んでいる!な魚が
いや、オレまだ生きてるから♡となっちゃうんでしょうか?
そこまでして魚の鮮度を保つ、そしてそれを見極め仕入れをする!
そうです!早朝から毎日、料理長が市場に行くのはその為です!
全ての魚が神経抜きで美味しくなるわけではなく氷締めが良い魚もいます
そこを知りつつ、一匹一匹確かめながら使う魚を決める!
旬美亭の海鮮の鮮度はこの目利き仕入れの上に成り立っています
と、偉そうに書きましたが、コレ真実です
(´∇`)
旬美亭の刺身が美味い秘密はココにあったのでした❣️㊙️
秘密をのぞきにお店にいらしてくださいね
今日もお待ちしていますね〜♪(^_-)