氷見の寒ブリ!!

明けると早く今日はもう7日です。そろそろ休み疲れが出てきた頃ではありませんか?
そんなあなたにビッグニュース!
あの超有名ブランド富山県の氷見(ひみ)の寒ブリが入荷いたしました!日本海の荒波に揉まれて身がしまっている上によく肥えているので脂もたっぷり乗ってます。でもなぜ氷見産と付くだけで値段が跳ね上がるのか!?お教えしちゃいます。
トロッと脂が乗った旨味と甘味...氷見ブリはブリの観念を変えちゃいます!
ブリは九州で孵化し、成長しながら北上し、冬場にかけて再び南下するのですが、水温が急に下がり、波もきつくなる大寒の頃に富山湾近郊に戻って来るんです。
富山湾は立山連峰をはじめとする豊かな自然に囲まれ、「天然のいけす」と呼ばれるようにプランクトンも豊富。
日本海の荒波と低い海水温で身がしまり脂を蓄えたブリが、波が穏やかで栄養豊富な富山湾内に入って来るとさらに食欲が増して極上の脂ノリと身質になるそうですよ。
そして氷見ブリの評価の高さにはもう一つの理由!それは氷見漁港から漁場までの近さです。目と鼻の先ほどに定置網があり、そこに入り込んだブリにはすぐさま神経締めと言う秘技が行われます!神経ですよ。神経!
旨味成分を壊さず鮮度も保ちながら証明書と共に、青いブリ箱(スチロール箱/通称氷見箱)に入れられ全国各地に送られます。
最近では青い氷見箱にも価値が出てきて傷がつくとクレームになるので運送屋さんもピリピリしながら運んでいるそうですよ。
氷見の寒ブリおわかりいただけたでしょうか?とにかく百聞は一見に如かず。
旬美亭にGO!です!今夜もお待ちしていますよ。
笑顔と共に!(^▽^)/