長崎の戻り鰹(カツオ)!

とうとう初雪が降りましたね。
歩みの遅かった季節が一気に加速した感じです。
それと同時に長崎からは、戻りカツオが空輸で届きました。
鰹(カツオ)は回遊魚。生後2年ほどを南の海で過ごし、1月ころフィリピン近海から黒潮に乗って台湾付近へと北上。
3月には長崎や高知沖に現れ、4月には千葉沖でイワシを食べてだんだん太ってきます。
この黒潮を北上する鰹を5月頃に獲ったものが初鰹。さっぱりとした味わいです。
秋に三陸沖を9~11月に南下する鰹が戻り鰹。
11~12月には長崎沖で水揚げされます。
行って戻って来るのですから初鰹の時より、丸々と栄養たっぷり、身に脂がしっかりと乗ってきてます。♥(私のように...(;^ω^))
とくに腹側の身に脂が乗っているため、「マグロのトロのような美味しさ!」と表現されることもよくあります。
英語圏ではマグロはtuna(ツナ)ですが、カツオもマグロのように脂が乗っているのでtuna(ツナ)と表現されたりします。
魚を頻繁に食べない外国人には同じ魚と認識されるくらい、鰹(特に戻り鰹)は脂乗りが良いんですね。
もっちりモチモチの戻り鰹、ぜひ召し上がってみてください!
今夜もお待ちしていますね。笑顔と共に!(^▽^)/
(モチモチ。。。。。親近感わいちゃいます。www)